【着衣・全裸どっちがいい?】酵素風呂に入る時の服装の種類
酵素風呂に入浴する時、気になるのが入浴時の服装。
着衣ありの場合は、どんなものを着るのか?着衣なしの場合は、全裸をお店の人に見られてしまうのか?様々な疑問があると思います。
本記事では、酵素風呂に入る時の服装の種類やメリットについてまとめました。
酵素風呂入浴時の服装の種類について
酵素風呂に入浴する時の服装は、専用の酵素着を着る場合と、着衣なしの場合に大きく分けられます。
また、酵素着を着用する場合でも、布製のものか、紙製のものかにも分けることができます。
布製の酵素着は、プールで着替えをする時のような、バスタオルですっぽり身体を覆えるものや、上下セパレートタイプが多いようです。
また、紙製の酵素着は、紙製パンツや紙製ブラジャーなど、下着の代わりになるものが中心となっています。
着衣ありの場合は、ほとんどのお店で、酵素着を貸してくれます。
ですが、酵素着のサイズが大きすぎる場合は、自分で用意しなければならないお店が一部あるようなので要注意。
それでは、布製・紙製の酵素着や着衣なしの場合について、細かく見ていきましょう。
布製の酵素着
布製の酵素着は、1枚で全身をすっぽり覆うようなタイプと、上下セパレートタイプの2種類に大きく分けられます。
プールで着替えをする時のような、1枚のバスタオルですっぽり身体を覆えるタイプのものは、以下のような特徴があります。
・着脱しやすい
・背中が開いているタイプだと、背中は直に酵素に触れるので、大量発汗が期待できる
上下セパレートタイプのものは、ビキニのようにお腹が開いているタイプもあれば、パーカーとズボンのような形状のものもあります。
上下セパレートタイプには、以下のような特徴があります。
- 恥ずかしくない
- 酵素の匂いが身体につく心配が少ない
布製の酵素着の中には、綿100%で肌に優しいものがあったり、生地が薄くできていて酵素の熱が伝わりやすいものがあったりします。
紙製の酵素着
紙製の酵素着は、多くの場合が紙製の下着のみを身につけて入浴します。
男性の場合は紙パンツのみ、女性の場合は紙ブラジャーと紙ショーツを身につけます。
紙製の酵素着には、以下のような特徴があります。
- 着衣なしよりは恥ずかしくない
- 使い捨てなので衛生的
- たくさん汗をかいても気にならない
また、布製の酵素着よりも、肌に直接酵素が触れる範囲が大きくなるので、酵素による美肌効果をより感じられるというメリットも。
着衣なし
お店によっては、着衣なしで酵素風呂に入ることもできます。
着衣なしの場合は、全身が酵素に触れている状態なので、着衣での入浴よりも発汗効果や美肌効果を感じることができます。
また、入浴後に酵素を洗い流すのが楽というメリットもあります。
着衣なしで入浴することに抵抗がある方もいると思いますが、多くのお店では、その抵抗感を減らす工夫をしています。
たとえば、以下のような手順で入浴するお店があります。
- 酵素風呂は人が入れるように掘ってある状態
- 服を脱ぎ、酵素風呂に入るまで、スタッフは外で待機
- 酵素風呂に入ったら、自分で軽く酵素を身体にかける
- その後スタッフが入室し、酵素をしっかりかけてくれる
このような手順なら、裸を見られることもなく、抵抗感なく入浴することができますね。
着衣の有無による違い
着衣の有無は、お店によって異なります。
たとえば、個室で酵素浴ができる場合は着衣なしが可能だったり、男女分けせず複数人で酵素浴をする場合は着衣が必須だったりします。
着衣ありと着衣なしの場合の、メリットを以下にまとめました。
着衣ありのメリット
- 恥ずかしさが少ない
- 肌に直接酵素が触れるのが気になる場合に有用
- 衛生的
着衣なしのメリット
- 酵素が直に肌に触れることで、美肌効果と発汗効果が期待できる
- 入浴後に洗い流すのが楽
上記のように、それぞれメリットがあるので、好きなスタイルで酵素浴ができるお店を見つけられるといいですね。
まとめ
酵素風呂に入るときの服装について、種類やメリットを紹介してきました。
着衣ありの場合は、布製の酵素着・紙製の酵素着がありました。
また、恥ずかしくなかったり、衛生的というメリットが。
着衣なしの場合は、美肌効果や発汗効果が期待できるというメリットがありました。
着衣なしのお店でも、紙製の下着等を持参していいという場合もあるので、気になる方はお店に問い合わせてみてください。
着衣の有無や、着るものについては、お店によることが多いので、自分に合ったスタイルで入浴できるお店を見つけられるといいですね。
ライター:よっと
美容が大好きで、化粧品への浪費が激しい。うつ病になり、健康の大切さと、自らの不健康さに気づく。美容と健康の観点から、その手の物に興味津々。肩こりが酷くマッサージに通う日々。