どんな酵素風呂があるの?酵素風呂の種類やタイプまとめ

酵素風呂・酵素浴あれこれ
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どんな酵素風呂があるの?酵素風呂の種類やタイプまとめ

この記事では、酵素風呂の種類や形態についてご紹介します。全国にたくさんの酵素風呂がありますが、実はどれも同じというわけではありません。酵素風呂の種類や形態の組み合わせによって、各店舗の特徴がでてきます。

どんな酵素風呂があるのか、それぞれの特徴を理解することで、自分にあった酵素風呂選びに役立ちます。

酵素風呂の種類

酵素風呂の種類は主に2つあります。ひのき酵素風呂と米ぬか酵素風呂、というものが有名です。その他にも、ひのき+米ぬかをブレンドした酵素風呂、ひのき以外のおがくずを使用した酵素風呂やコーヒーを使用した酵素風呂というものもあります。ここでは、ひのき、米ぬか、ひのき+米ぬか、おがくず、コーヒーの5つについて、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。

ひのき酵素風呂

ひのきの香りが特徴的な酵素風呂。パウダー状にしたひのきのおがくずに酵素を加えて、微生物がひのきを分解する時に発生させる熱で、体を温めます。米ぬかを使った酵素風呂に比べると、発酵により発生する熱が若干ひくいと言われています。それでも、体感40℃前後の暖かさ。ひのき酵素風呂は、入酵後のにおいも気になりにくい酵素風呂です。

米ぬか酵素風呂

米ぬかを発酵させるときの、発酵熱を利用するのが、米ぬか酵素風呂です。ひのきの酵素風呂と比べると、熱の温度が高いので、アツアツの酵素風呂を好む人から人気です。一方で米ぬか酵素風呂はその独特の匂いが苦手だったり、髪や体からなかなか匂いが取れないという声もききます。最近では、匂いが抑えられた米ぬか酵素風呂も少しずつ増えてきています。

ひのき+米ぬか酵素風呂

ひのき酵素風呂と米ぬか酵素風呂のメリットと、デメリットをあわせ持った酵素風呂です。例えば、米ぬか酵素風呂よりも匂いが気にならなかったり、ひのきのおがくずだけよりも温度があがったりといったイメージです。

おがくず酵素風呂

ひのき+他の木のおがくずや、ひのき以外のおがくずを発酵させるのが、おがくず酵素風呂です。ひのき酵素風呂と似ていますが、また違った香りが楽しめることがあります。松のおがくずを使った酵素風呂もありますね。

コーヒー酵素風呂

今までご紹介した酵素風呂と比較すると、国内でも数が少ないコーヒー酵素風呂。ひのきパウダーにコーヒー豆を混ぜ込んで発酵させる酵素風呂です。コーヒーの香りが楽しめたり、コーヒー豆に含まれる油分の効果で、肌がしっとりすべすべになると言われています。

酵素風呂の桶のタイプ

次は桶(浴槽)のタイプをご紹介します。桶のタイプも主に2つにわかれます。一人用の桶式タイプと、大浴場のようなプール式というものです。それぞれには、次のような特徴があります。

桶式の酵素風呂

一人で入るタイプの酵素風呂です。一人でゆったりとリラックスして入酵することができます。また、施設側でも桶式なら個室にしたり、空間演出に凝った店舗づくりができます。酵素風呂は15分から20分くらいの入酵時間が一般的ですが、一人の時間を楽しみたい人にはおすすめです。

プール式の酵素風呂

開放感が楽しめるのがプール式の酵素風呂です。広々としたスペースに米ぬかやおがくずが敷き詰められているので、複数人で並んで入ることもできます。Instagramなどの投稿をみていると、3人以上でならんで入っている写真をみかけます。また、家族同士で子どもを連れて楽しむこともできます。

自分にあった酵素風呂に出会うには

初めての酵素風呂であれば、まずは、酵素風呂の種類や桶のタイプで、一番気になる組み合わせを選んでみてはいかがでしょう。もしくは、近くで行きやすい施設に足を運んでみましょう。

一度入れば、いろいろな気づきも出てくるはずです。

それぞれの酵素風呂ごとに、香りや肌触り、温度など特徴が違います。また、施設によっての特徴もあります。香りや温度がちょっと合わないなと思ったら、他の種類の酵素風呂を試してみるといいですね。自分の体が一番合うと感じる酵素風呂をみつけてみましょう。

 

ライター:よっと

美容が大好きで、化粧品への浪費が激しい。うつ病になり、健康の大切さと、自らの不健康さに気づく。美容と健康の観点から、その手の物に興味津々。肩こりが酷くマッサージに通う日々。

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